Tuesday, June 24, 2008

打って反省、打たれて感謝

週刊ダイヤモンド≪ビジネス・アカデミア≫第二十回:剣道から学ぶとらわれない心 « 週刊ダイヤモンド掲載 « 連載コラム:スポーツ心理学で企業組織のパフォーマンスを高める、エミネクロス・クリエイツジャパン公式サイト
剣道の世界には「打って反省、打たれて感謝」という言葉があるそうです。剣道というスポーツを通じて、すべては自分の心を高め、日々の生活や人生に役立てていこうとする姿勢こそが、その技のレベルを高めるという考えです。

えらそうな事は言えないのですが、剣道をやっていてビジネスに役立つことは、ここに極める感じがするので、私はこの格言が一番好きです。仕事をしていると攻めたり攻められたりが不断のことに思えます。相手から自分の考えを否定されたり、批判されたりは日常茶飯事です。でも、何故批判されるのかを考えると、究極的には、相手やお客さんの考えを120%自分のものにしていない場合が多いと思うのです。ですから、剣道の格言の「打たれて感謝」は日常のことのように思えます。

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